豚スネ肉とパパイヤのスープカリー
豚スネ肉は脂身がほとんど無く、鉄分の多い赤身の部分なのでお肉の部位では最もオススメしたい部位です。ですが、通常2時間ほど煮込まないと柔らかくなりません。
そこで、パパイヤの蛋白質分解酵素(パパイン)を利用し、40分ほど煮込めば完成するスープカリーをご紹介します。
材料:
豚スネ肉(チマキ)、青パパイヤ、人参、島らっきょう、ズッキーニ、トマト、レンズ豆、固形スープの素、
カレー粉、塩、コショウ
作り方:
1 豚スネ肉を一口大に切り、すりおろしたパパイヤに3時間ほど浸けておく。
2 鍋に水を入れ、1をパパイヤごと入れ、レンズ豆(乾燥品)、一口大に切った人参を入れて中強火にかける。(レンズ豆は水に浸けなくて良いと書かれている物を多くみかけますが、商品の表示に従ってください)
3 30分ほど経った所で、残りのパパイヤ、島らっきょう(タマネギでも可)、ズッキーニ、固形スープの素を投入しそのまま中強火でさらに10分ほど加熱。
4 最後にトマトを投入し、カレー粉を入れ(味見しながらお好みの分量で)1〜2分ほど加熱したら出来上がり。
スープなのでカレー粉で煮込むというよりは味を付けるという感覚であっさり目に仕上げると良いかと思います〜